東シナ海の緊張が高まっているが、日本政府の動きは非常に鈍い。加藤勝信・官房長官は領海侵入に、「遺憾である」と繰り返し、茂木敏充外相は海警法について、「国際法に反する形で適用されることがあってはならない」と中国に“お願い”するのみだ。
菅政権が“媚中”姿勢を続けるのは、自民党きっての親中国派として知られる二階俊博・幹事長に対中外交の主導権を握られているからだ。
党内で中国批判の動きがあるたび、二階氏が圧力をかけ抑え込んできた。
香港で「暗黒法」と呼ばれる香港国家安全維持法が施行された昨年7月、自民党外交部会と外交調査会は非難決議に動いた。部会ではコロナで一時延期されている習近平国家主席の国賓訪日の「中止を要請する」という文案が作られた。
ところが、それを知った二階氏は外交部会の幹部を幹事長室に呼びつけ、側近の林幹雄・幹事長代理ら二階派幹部が「そんなことやったらエラいことになる」と決議文を「中止を要請せざるを得ない」に修正させた。
感染第3波が広がる中でも中国への配慮が働いた。二階氏は昨年11月に来日した中国の王毅外相と会談、両国の往来を活発にすることで合意した。
政府は今年1月7日の緊急事態宣言後も、中国とのビジネス往来を続け、全面停止は1月14日まで遅れた。これも、二階氏ら親中国派の意向が働いていたと見られている。
ビジネス往来の停止は「緊急事態宣言が解除されるまでの間」(政府決定)とされており、3月7日に宣言解除されれば中国などとの往来が再開される予定だ。自民党外交部会の議員が語る。
「自民党には中国に強い姿勢を取るべきだと考える議員は多いが、今年は総選挙があり、公認権を持つ幹事長が怖いからものが言えない」
その二階氏の“悲願”が延期されている習主席の国賓訪日の実現だ。外務省関係者の話である。
「2022年は日中国交正常化50周年にあたり、コロナ収束を前提に様々な交流行事が行なわれることになる。二階さんや中国側はそれに合わせて習主席の訪日を実現させたい。その年2月には北京冬季五輪の開催もあり、二階さんが訪中し、習主席訪日を要請する首相親書などを持っていくシナリオも検討されている」
まじで反省してほしい
共産志位は中共批判
どうなってんだこの国はw
自民党なんて
「天安門事件を国際社会に中共が釈明する声明文の草案」
を中共の代わりに書いてあげるくらい中国ベッタリ媚び媚びだというのに
自民党日本政府が歴史的に媚中だなんて国際社会はみんな知っとるわい
次回は一旦野党が与党入りして2回切りしたほうがいいんじゃないの
自民党が勝つたびに二階の権限が増していくからな
今はもう誰も二階に逆らえん
> 二階を弱体化させたいなら選挙で自民党を大敗させればいいよ
それがお前ら五毛の目的だろw
工作するならもっとうまくやれ
二階はそのうちアメリカの圧力で失脚するか引退だろ
世耕があそこの議席狙ってるし
麻生や森の失言系じゃなく素で口が悪すぎるんだよこいつ
世論の援護があっても駄目なんか…
自民党です(^^)