屋根裏は家の3階にあたる部分にあって
窓とかはないから風ではないと思う
スペースもほとんどなくキャンプ用品やら古い机、ランドセル、楽器
その他昔のカードゲームやらガラクタの類が散乱してる
普段は鍵がかかってて生物が侵入することもないと思うんだが
足音みたいな音とか奇声が聞こえる
ガラクタで足の踏み場もないのでどんなやつが音の正体なのか気になる
民家の獣害に詳しいやつレスくれ
家は3階建てなんだが屋根裏に行くには
2階のちょうどど真ん中辺りの廊下にある天井扉を
専用の鍵を使って開けて、扉の裏に付いてる折りたたみ式のはしご階段を
出して登らなきゃいかん
つまり正規ルートから天井裏に辿りついたとは考えづらい
しかし先程も言ったように窓などは屋根裏にないのでどうやって入ったんだろ
匂いも今のところない、コードは屋根裏にはないし
かと言って生活スペースでコードが切られていることもない。
最近住み着き始めたのかな?
だとしたらこれから被害出るのやだわ
匂いも今のところない、コードは屋根裏にはないし
かと言って生活スペースでコードが切られていることもない。
最近住み着き始めたのかな?
だとしたらこれから被害出るのやだわ
多分ハクビシンだな
ぐらいの強度はあるから、多少の糞では2階の天井が抜けるということはない
だろう。言い換えれば、天井が抜けたときは悲惨なことになる(相当の重量が
かかった、あるいは糞で天井が腐ったということ)。
その環境でハクビシンやアライグマが入り込むのは考えにくいが、コウモリ
ぐらいはよく入ってくる(音もする)。腹を割いて蚊の目玉を取り出せば
珍味などとは考えずに、早めに業者に頼んで駆除すべし。
コウモリと言っても屋根にこれといった隙間はないんだ
何より明らかにカタカタ歩いてる音がするからコウモリじゃないと思う
業者は調べたけど高いな
なんとか自分で出来る限りのことはやりたい
アドバイスくれ
まずは害獣の特定から
対処がそれぞれ異なるからね
そうだよな
天井扉開けたら動物落ちてきましたとか洒落にならん
なお動物大の苦手
犬とか猫とかですら無理なのにネズミとか出てきたら
失神レベル
>コウモリと言っても屋根にこれといった隙間はないんだ
>何より明らかにカタカタ歩いてる音がするからコウモリじゃないと思う
コウモリは意外に小さいし、ちょっとした隙間(人は気づかない)から入り込む
ことがある。
「カタカタ」という音については何とも言えない。小動物でもそういう感じの
音がすることもあるかもしれない(ちなみに、私は不動産屋。建築屋ではない)。
とはいえ、>>21の毛はコウモリではなさそうだから、保健所にでも持って行って
相談してみるのもいいのでは。
動く度にズザザザザザて大きな物を引きずるような音がして最初は人がはいずってるのかと思った
蛇なんて侵入するのか
怖いな
どうやって武装しよう
極度の動物嫌いの俺に案くれ
コートに帽子かぶってジーンズ
これでいいかな
>>14
安物じゃない網とかも持った方がいいと思う
サンキュー
でも網はなかったから軍手と野球のグローブ、90Lのポリ袋でいく
なめ過ぎか
何にもいなかったがおかしなことが1つ
毛がパラパラそこら中に落ちてたから拾ってきたんだが
獣の毛っていうより人に毛っぽいんだが
しかも長髪
俺の家族構成は女いないし
ロン毛もいない
可能性のある獣いる?
http://imgur.com/W29yZHk
毛の塊
なにこれ
確かに動物の毛だがこれは
人間の毛…だな
あんたの家の屋根裏に何がいるんだ
気味悪いな
何かがいることは確からしい
怖杉ワロタwww
別に疑っちゃいないがIDないとな…
うわガチじゃん…
IDサンクス
懐中電灯片手に天井裏の梁の上を移動して罠仕掛けたけど
暗い中を進むのは怖かったな
>>21
おいおい、ネズミやハクビシンでもないし何の動物だよこれ・・・
マジこええw
うちの屋根裏も雰囲気ある
動物の毛じゃないよな
俺も怖いわ
重さのあるドタドタ?タタタタッていう軽快な小動物的なやつ?
いやそういう感じじゃなくて
もっと重そう
カタカタっていうかトントンっていうか
家主が出かけると天袋から降りてきて食べ物とかを漁ったりしてて
不審に感じた家主が動く物に反応する防犯カメラを室内に設置して発覚したって事件が日本であったな
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1212025500/l50
怖…
>>1大丈夫か?
まじでやばい
18:40頃、また歩き音と鳴き声?がしたから見に行ったら
人型の長い髪生やした何かが暴れてた
とっさに閉めたけど上でガタガタしてる
人間じゃない
今までにないくらいでかい音出してやがる
スレ違いすまんスレ落ちます
一旦家出る
ガチっぽすぎてあかん
逃げろ
にしてもこわすぎだろ
襲われてなくてよかった
>>1逃げて
ガチだったら証人にもなるし。
身の安全を第一に!
ぜひ>>1さんには屋根裏に再突入してもらって深層を確かめてもらいたい
だんだん落ち着いてきて今日帰宅した
そういえばと思ってこのスレを開いたら心配してくれる人もいたから
もう書き込むつもりもなかったが
ちゃんと数日間で起きたことを話すのが責任だと思ったのでカキコする。
スレ違いだが勘弁してくれ
長くなるからゆっくり書き込む
にわかには信じがたい話だから釣り乙って位の気持ちで聞き流してくれてOK
それくらいがちょうどいいと思う
俺だってあまりにもショッキングで未だに受け入れられてない
とりあえず落ち着こうとPCに向かった
見たモノを報告しようと思ったんだ
だが打ち込んでる途中で屋根裏の音が尋常じゃないくらい大きくなってきたから
それどころじゃなくなって途中で切り上げて家を出た
それでコンビニまで車を走らせたんだ
コンビニに駐車して、冷静になって家族が帰ったらまずいと思い
仕事が終わる頃の親父と出掛けてる弟に電話した
弟は割と近くにいてすぐに合流。
親父も仕事場まで迎えに行った。
人型で子供くらいの大きさのヤツが奇声をあげて暴れていること
そしてそいつは頭だけが異様に大きくて長い髪を生やしてること
弟は信じてなさそうだったが俺の必死さに圧倒されてた
親父は少し考え込んだ後、
「心当たりがある。運転代われ」
と言って運転しはじめた
それとおじさんに電話しろと俺に指示をした
おじさんは親父の兄にあたる人だ。
俺は指示通り電話して、おじさんに今までのことを全部話した
するとおじさんは
「トウキョ様がなんで…~~~」
みたいなことを言ってたと思う
それを親父に伝えると、やっぱりかと言ったきり黙ってしまった
車はどうやら親父の実家に向かっているらしかった
混濁した意識の中で実家に到着すると
おじさんやじいちゃん、ばあちゃんとか色んな大人が深刻な顔で俺を囲った
親父はこの時もう半べそで、ばあちゃんが死ぬな死ぬなと叫んでた
俺は大変なことをになってると自覚した
俺はおじさんと親父に車に乗せられ、さらに山奥に連れて行かれたと思う。
それからどれほどか車に揺られた
車から外に連れ出されて目の前にあったのは古い寺だった
そのままおじさんと親父に担がれて本堂らしき部屋に入れられた
おじさんが住職であろう男と話をしたあと、部屋が完全に閉め切られ
住職の男と4~5人の坊さん、そして自分だけになった
俺はお祓いをされるんだとこの時やっと理解した
ここからは本当に記憶がない
でもお祓いの途中にうっすら意識が戻ったときに
屋根裏で見たモノと同じような頭のでかいヤツが何体もいて
俺や坊さんたちを囲って
頭を左右に振って飛んだり跳ねたりキモい動きをしてた
それでもなお坊さんたちは額に汗を滲ませてひたすらお経を唱えてた
俺はまた頭がじんじん熱くなってきて
燃えてるのかと思うくらいに熱くなった時、また気絶した
親父の実家で寝かせられていたらしい
枕元に置いてあった腕時計で時間を確認すると
3/18 9:00
日付が飛んでる
まだじんじんと頭が痛んだ
俺は鉛のような体をどうにか起き上がらせて人がいる部屋へと向かった
俺は状況がまだ飲み込めずに困惑していると
おじさんに、ちょっとこいと言われて別室に連れて行かれた
「体調はどうだ?」
「うん。まだ少し頭が痛い」
「あの日のお祓い、結局朝まで続いたんだ。本当に無事でよかった」
「何が起こったのか全くわからない」
そう言うとおじさんは俺に全てを説明してくれた
もはや隣接しているX県と言ってもいいくらいの場所(X県は関東外。詳しい県名は書かない)
親戚も皆このX県にいる
ど田舎ではないと自負しているが、世間的に見れば田舎に分類されるのだと思う
故に今でも集落も多く残っている
俺の祖父のさらにその祖父(正確な時期はわからないがおじさんがこう言っていた)も
ある集落に住んでいたらしい
しかしの集落にはいわゆる『悪習』があったのだという
その年の不作や、集落での不幸の度に行われてたらしい
まぁ簡単に言えば生贄だな
集落の中でも立場の弱い家から順に子供を差し出して
その子供を担当の人間が殺すんだ
そしてその死体を1メートル四方くらいの箱に◯◯◯(何かの用語らしい)と一緒に
詰めて保管するんだ」
この人柱には『忌周』ってもんがあって
この周期が一周した時に『詰替』をしなきゃならん
そうしなきゃ祟られちまう。
しかもこの忌周ってのは人柱ごとに違うんだ」
「詰替って?」
「そのままの意味さ
死体を新しい箱に◯◯◯と一緒に詰め直すんだよ
それでな、この詰替のときに箱を開けて死んだ子供と対面すると
どの子供も例外なく頭が異様に大きくなってて、髪の毛が伸びてるんだと。
理由は俺もよくわからん
その姿から人柱のことを『頭巨様』とか『御頭巨』って呼んで祀るんだ
注意しなくちゃいけないのは頭巨様には触れるなってことだ
怨念や憎しみが強く残ってるから呪われるのさ
だからお前が髪の毛に触れたってのは最大のタブーだったわけだ」
何故か巨頭オを思い出した
あの怪物はその生贄にされた子供たちだったのだろうかと想像してみる
>>82激しく同意
頭巨様または御頭巨←これ逆にしたら
巨頭御→巨頭オ
鳥肌ヤバい
つまり巨頭オの人は箱を保管するエリアに
迷い込んでたのか
昔は右読みが主流だったし十分有り得る
偶然であってほしい気もするけど
頭巨様を管理するためのエリアに分割して暮らしていたらしい
俺らの祖先(本家)は管理する側の人間だったのだが
交代の時期をきっかけにして離れた別の集落に移り住んで
この悪習から逃れた
それからしばらくしてその集落は土砂崩れでなくなっちまったんだとよ
土の中ってわけだ
つまり頭巨様の詰替をする人間がいなくなったどころか
箱自体もどこにあるのかわからなくなっちまった
でな、不思議なことに今でもお前みたいに寺に駆け込んでくる人間がたまにいるんだよ
多分もう無いはずの村の頭巨様を保管するエリアに
偶然迷い込んでしまう運の悪い連中がいるんだな
そこには忌周をとっくに過ぎた頭巨様が数知れずおられる」
「そこがおかしいんだ
祖先が今の地に移住した時に、まだ管理の途中だった頭巨様を何体か一緒に持ってきたらしい
そしてそれを本家とお前がお祓いを受けた寺で今でも厳重に保管してる
浄化が終わるまでな
つまりお前の親父がそっちに引っ越した時にうっかり荷物に紛れ込むってことは絶対に無い
ましてや屋根裏に居た頭巨様は忌周を過ぎても放置されてた
原因は全く不明だ
お前の家にいた頭巨様は昨日のうちに俺と寺の住職で納めて再び保管してる」
もう少しゆっくり休んでいけ」
「聞きたいことがまだたくさん…」
これ以上は何も教えてくれなかった
爺ちゃんも婆ちゃんは確実に何か知ってそうだったが
俯いて何も話してくれなかった
親父も頭巨様についてはほとんど知らなかったらしい
長男であるおじさんに管理が任されたからだ
俺の弟も頭巨様のことは何も話されていないみたい
しばらく実家でゆっくりして
今日帰ってきたんだ
体調もいいし家も大丈夫みたいだ
心配してくれた人すまん
別に信じてほしいとは思わないが
一応報告しておく
これで終わり
レスできなくてすまん
聞きたいこととかあれば可能な範囲で答える
場所は昔大飢饉とか多かったあたり東北かな?
実感したよ
>>90
詳しい場所は伏せるがやっぱり飢饉とかも多かったみたい
コレ、画像見た人間にも厄災が!とかないの?
現状でそういう報告もないし何ともないんだろうが念のため
すまんすまん
大事なところが落ちてた
その件に関しては安心してくれ
この話のあとにおじさんにこれだけって言って聞いたんだが
写真については触れることにはならないから大丈夫らしい
でも念のため消したよ
imgurの写真はアカウント無いから消せず
そのままにする予定
まぁ大丈夫らしいから
おお、ありがとう!
そちらも今後何ごともありませんように
また明日一度だけこのスレ確認して答えるべきものがあったら
レスする
心配してくれてた人ありがとう
皆さんも気をつけてくれ
屋根裏に現れたのは、この世のものではなかったのか